ドイツのいちご狩り
日本とシステムが全然違って面白い!
日本のいちご狩りのシーズンって、12月か1月頃からゴールデンウィークくらいまでしかやってなかったと思う。
けど、
ドイツで一般人がいちご狩りできるのは5月の終わりから6月の終わりまで。今年はコロナだったからスタートが遅かったらしいけど、6月の中旬でもまだまだ取れる。
何が違うって。
まず、ハウスじゃない。
だだっ広い いちご畑!かなり広い!
初めて行ったとき、隅々まで歩いてヘトヘトになった。
ここからここまで〜という
範囲が決められていない。
監査の人もいない。
(小屋に係りの人が1人いるけど、接客で忙しくて畑の方なんて見ていない)
時間制限なし。
入場料なし。
持参したバケツ(取ったいちごを入れる)を持って、小屋へ行き、バケツの重さを秤で計ってもらう。これが受付なのかな?それが終わると、どうぞご自由にーという感じ。
手ぶらで来てしまった人でもこの小屋で、5キロは入るんじゃないかと思われる箱を1ユーロで販売されている。
晴れている日は たっくさんの人で賑わっているいちご畑も、今日は雨だったので貸し切り状態!!
雨の日のいちごは水が含んでてあんまり美味しくないよって聞いてたけど、お構い無し!大粒いちごがたくさん取れて満足度がハンパない!
いちご取りながら食べ放題!
小雨が途中から大雨になったので退散...
最後にバケツいっぱいになったいちごを持って最初の小屋へ行き、計ってもらってお会計。
ここまでお財布は一度も登場しておりません。
1kg3.6€とだけ壁に書いてある。
バケツのいちごは、2.7kgだったので10€弱!
(食べた分はカウントされない)
5人でたっぷり食べてこんなにたくさん収穫して楽しんだのに、お支払いたったの1000円てスゴイ!
そのままでも甘くて美味しいのに、
旦那が、いちごと言えばやっぱアレだな!と。
台所を占領されて牛乳と砂糖で練乳を作ってました。
目分量なのに できてるーー!
美味しかった〜
明日はいちごジャム作ろっと